歴史がある

二極化が進んでいます

現在の日本で生活していると毎日のように数多くの情報に接しています。この情報量の増加は携帯電話のような情報端末の普及と無関係ではありませんが、20世紀の生活において不可欠な道具となっている自動車にも情報端末の導入が進んでいます。 テレマティクス(Telematics)とはTelecommunication(通信)とinfomatics(情報工学)から作られた造語で、主に自動車に搭載されるネット接続が可能な端末を利用した情報サービスやシステム全般を表す言葉として使われています。例えばカーナビはテレマティクスに当たりますが、こうした普及品は低価格化が進む一方で、更に高度な情報処理を行う付加価値のついた高級品となるテレマティクスの開発が進められています。

テレマティクスの歴史は意外と古いのです

テレマティクスとは、従来個人の能力に依存していた自動車の運転における安全と機能の安定を実現するために情報端末を利用した代替処理を行う一方で、外部から情報端末を経由した情報提供を行うサービスと言えます。 日本におけるテレマティクスの始まりは、1995年に東京都などが出資する第3セクターによって運営されたATIS(アティス)と言われます。ATISは警視庁が配信する交通情報をカーナビで受信するシステムで現在も携帯電話向け等に配信を行っています。また、その後は国土交通省が推進した高度道路交通システム構想の一環として発展したVICS(ヴィクス)やETC(電子料金収受システム)等、現在に続く様々なテレマティクスが導入されました。

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